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📖 国語 読書ガイド(毎月の読書カレンダー)

2026年7月スタート毎月「小説1冊+評論1冊」を読みます(小説=物語、評論=説明文・エッセイ)。 7月は『夏の体温』+『働かないアリに意義がある』から。 両校(専修大松戸・江戸川女子)の過去問出典は小5までに全部読み切って一周。 過去問の評論は小説より3冊多いので、過去問を読み終えたあと(2027年7〜9月)は小説側に発展の名作を当てて毎月1対1を保ちます。 それ以外の発展本は月指定なし(小4向け/小5向け)で自由に。
凡例: 専松=専修大松戸で出題/ 江戸=江戸川女子で出題/ 発展=過去問以外(頻出作家の代表作)。解説はAI(Opus)、リンクはAmazon検索です。

📅 毎月の読書カレンダー(2026年7月 → 小5で一周)

毎月 小説1+評論1。過去問の小説は2027年6月で読了。残り3か月(2027年7〜9月)は数合わせで発展の小説を当て、過去問の評論を読み切ります。

学年小説評論(過去問)
2026年7月小4 夏の体温専松
瀬尾まいこ
働かないアリに意義がある江戸
長谷川英祐
2026年8月小4 リボン専松江戸
草野たき
AIの壁江戸
養老孟司
2026年9月小4 ボーダレスガール江戸
水野瑠美
AIに勝つ!江戸
野村直之
2026年10月小4 透明なルール江戸
佐藤いつ子
映画を早送りで観る人たち江戸
稲田豊史
2026年11月小4 孫係江戸
西加奈子
フェイク専松
中野信子
2026年12月小4 博士の長靴江戸
瀧羽麻子
第二の地球が見つかる日専松
渡部潤一
2027年1月小4 ムシヤシナイ江戸
高田郁
揺れる大地を賢く生きる専松
鎌田浩毅
2027年2月小4 マイ・ブラザー専松
草野たき
デザインの誤解江戸
水野学 ほか
2027年3月小4 シロクマを描いて専松
村上雅郁
ひっくり返す人間学江戸
奥野克己
2027年4月小5 駒音高く専松
佐川光晴
知の体力江戸
永田和宏
2027年5月小5 17シーズン 巡るふたりの五七五専松
百舌涼一
ひとっこひとり専松
東直子
2027年6月小5 鮨(すし)江戸
岡本かの子
今日の芸術江戸
岡本太郎
2027年7月小5 カラフル発展
森絵都
忘却の整理学江戸
外山滋比古
2027年8月小5 バッテリー発展
あさのあつこ
こころの処方箋専松
河合隼雄
2027年9月小5 そして、バトンは渡された発展
瀬尾まいこ
不条理を乗り越える 希望の哲学専松
小川仁志

※ 2027年9月で過去問出典は一周。以降(小5後半〜小6)は、下の「発展」や過去問演習に進みます。評論は抽象度が高いので、はじめは親子で一緒に・読み聞かせでもOK。

📖 毎月の小説(解説つき)

物語で「登場人物の気持ちを読む」力を育てる。上から月順。最後の3冊は数合わせの発展(過去問読了後)。

2026.7『夏の体温』瀬尾まいこ専松

専修大松戸で実際に出た作家・瀬尾まいこの短編集。あたたかくユーモアもあり、短いので読み切りやすい。スタートにぴったりの一冊。

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2026.8『リボン』草野たき専松江戸

江戸川女子の出典。草野たきは専松でも出題された両校の最重要作家。少女の心の機微を丁寧に描きます。

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2026.9『ボーダレスガール』水野瑠美江戸

「自分らしさ」や人との違いをめぐる現代の少女小説。多様性やアイデンティティを考える、女子校らしいテーマの一冊。

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2026.10『透明なルール』佐藤いつ子江戸

教室の中の「空気」や同調圧力を描く物語。友だち関係に悩む年頃の心にまっすぐ響きます。

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2026.11『孫係』西加奈子江戸

直木賞作家・西加奈子による、家族のあたたかさとユーモアを描く一編。素直に物語を楽しめます。

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2026.12『博士の長靴』瀧羽麻子江戸

気象を愛する一家を描く、やさしく温かい連作物語。理科(気象)への興味ともつながります。

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2027.1『ムシヤシナイ』高田郁江戸

『みをつくし料理帖』の高田郁による短編。食と人情のあたたかさが沁みる、読み心地のよい物語です。

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2027.2『マイ・ブラザー』草野たき専松

家族の中の複雑な気持ちを丁寧に描く児童文学。「言えない思い」「すれちがい」を読む練習になります。

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2027.3『シロクマを描いて』村上雅郁専松

いま中学受験で人気上昇中の作家。中学生の繊細な揺れを描きます。近年の出典としても注目。

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2027.4『駒音高く』佐川光晴専松

将棋に打ち込む人々の短編集。何かに夢中になる気持ち、勝ち負けの悔しさが伝わります。

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2027.5『17シーズン 巡るふたりの五七五』百舌涼一専松

俳句を題材にした青春小説。物語を楽しみながら韻文(俳句)に親しめる一冊。同月の評論『ひとっこひとり』(短歌)と合わせて韻文の月。

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2027.6『鮨(すし)』岡本かの子江戸

近代文学の名短編。やや古い文体ですが、繊細な心理描写が美しい作品。過去問の小説のしめくくりに、少し背伸びして。

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2027.7『カラフル』森絵都発展

過去問読了後の数合わせに。「生まれ変わり」をめぐる名作で、思春期の心の揺れを描きます。少し背伸びしたい子に。

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2027.8『バッテリー』あさのあつこ発展

天才ピッチャー少年の成長物語。シリーズで読み応えがあり、夢中になれます。スポーツ好きの子にも。

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2027.9『そして、バトンは渡された』瀬尾まいこ発展

本屋大賞受賞作。何度も親が変わる主人公の、明るくあたたかい物語。一周のしめくくりに、最初に読んだ『夏の体温』と同じ作者で。

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🧠 毎月の評論(過去問・解説つき)

説明文・エッセイで「論理を追う」力を育てる。抽象度が高い回は親子で一緒に。上から月順。

2026.7『働かないアリに意義がある』長谷川英祐江戸

「働かないアリ」から組織や生き方を考える人気サイエンス本。理科好きが評論に入る入口として最適で、はじめの1冊にぴったり。

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2026.8『AIの壁』養老孟司江戸

解剖学者がAI時代の人間を語る対談。話題のテーマで、論の流れを追う読み方の練習に。

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2026.9『AIに勝つ!』野村直之江戸

AI研究者が「人間にしかできないこと」を考える本。適性検査型で問われた、科学と社会をつなぐ文章です。

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2026.10『映画を早送りで観る人たち』稲田豊史江戸

「タイパ」時代のメディア論。身近な話題から現代社会を読み解く、いま各校で頻出の評論です。

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2026.11『フェイク』中野信子専松

脳科学者が「だまされる心」のしくみを語る評論。論理を追う読み方の練習に。理科好きにもおすすめ。

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2026.12『第二の地球が見つかる日』渡部潤一専松

天文学者による宇宙・系外惑星の話。わくわくしながら科学的な文章に慣れられます。理科(天体)とも相性◎。

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2027.1『揺れる大地を賢く生きる』鎌田浩毅専松

火山学者による防災・地球科学のエッセイ。理科(地学)ともつながる科学読み物で、説明文の読み方にも効きます。

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2027.2『デザインの誤解 いま求められている「定番」を作る仕組み』水野学 ほか江戸

デザインの考え方をめぐる対談・評論。身近な「もの」がどう生まれるかを通して、発想の仕組みを学べます。

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2027.3『ひっくり返す人間学』奥野克己江戸

文化人類学者が「当たり前」を問い直すエッセイ。視点を変えて世界を見る練習に。説明的文章を論理で追う力が育ちます。

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2027.4『知の体力』永田和宏江戸

歌人でもある細胞生物学者が「学ぶこと・考えること」を語る本。学問への向き合い方を伝えてくれます。

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2027.5『ひとっこひとり』東直子専松

歌人によるエッセイ。短歌のある暮らしの感性にふれられます。同じ月の小説『17シーズン』(俳句)と合わせて韻文に親しむ月。

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2027.6『今日の芸術 時代を創造するものは誰か』岡本太郎江戸

「芸術は爆発だ」の岡本太郎による芸術論。型にとらわれない生き方を語る、刺激的で力強い文章です。

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2027.7『忘却の整理学』外山滋比古江戸

名著『思考の整理学』の著者による、「忘れること」の効用を説くエッセイ。中受評論の頻出筆者で、考え方を語る文章に慣れられます。

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2027.8『こころの処方箋』ほか河合隼雄専松

臨床心理学者による、子どもの心を平易な言葉で語る中受評論の超定番。『子どもの宇宙』なども頻出。

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2027.9『不条理を乗り越える 希望の哲学』小川仁志専松

「考えること」をやさしく導く公共哲学の本。抽象的な話を読む力を育てます。一周のしめくくりに。

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🌱 発展(過去問以外・月指定なし)

頻出作家の代表作。カレンダーの合間に、お子さんが「読みたい!」と思ったときに自由に。
※ 森絵都『カラフル』・あさのあつこ『バッテリー』・瀬尾まいこ『そして、バトンは渡された』は、数合わせとしてカレンダー(2027年7〜9月)に組み込み済みです。

小4向け
『カレーライス』『きみの友だち』重松清小4向け

中学受験・国語でいちばん出る作家。短編「カレーライス」は心情の読みの名教材。まず1編から「気持ちを読む」感覚を。

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『都会のトム&ソーヤ』シリーズはやみねかおる小4向け

ワクワクする冒険ミステリー。「本を読むのって楽しい!」をつくる入口。読書習慣そのものを育てます。

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『しずかな日々』椰月美智子小4向け

おじいちゃんと過ごすひと夏の、しずかで温かい物語。文章がやさしく、小4でもすっと入れます。

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俳句の入門・エッセイ夏井いつき / 長谷川櫂小4向け

夏井いつきさんの入門書は、俳句を楽しくはじめられます。専松は俳句・短歌の出題があるので、「五・七・五で遊ぶ」ところから。

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小5向け
『朔と新』いとうみく小5向け

目の見えなくなった兄と、伴走する弟。葛藤と再生の物語で、心情の深い読みが練習できます。

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『生物と無生物のあいだ』/身近な哲学エッセイ福岡伸一 / 鷲田清一 ほか小5向け

評論をもっと読みたくなったら。福岡伸一は科学を文学のように描く名エッセイ。中受評論の頻出筆者に少しずつ慣れていけます。

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+ 全期間つづける

教科とつながる読書。理科・社会の土台にもなる。

科学読み物・伝記・歴史マンガ・図鑑各種理社と連動

子ども向けサイエンス読み物、人物伝記、歴史マンガ、地理・産業の図鑑などは、理科・社会の学習計画とも直結します。好きなテーマから自由に。読書=全教科の土台。

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🗺 まとめ

※ 本の解説はAI(Opus)による紹介です。リンクはAmazonの検索結果に飛びます(版・在庫はその場でご確認ください)。 図書館で借りるのもおすすめ。評論は背伸びの月もあるので、つまずいたら飛ばして翌月へ、余裕が出たら戻る——くらいの気持ちで大丈夫です。