📅 毎月の評論(2026年7月 → 2027年5月で一周)
テーマを一本の線でたどります:読書 → 学び方 → 心 → ことば → 思考 → 社会 → 芸術 → 創造 → 未来 → 文化。
| 月 | テーマ | 評論(過去問) |
| 2026年7月 | 読書 |
本をどう読むか 幸せになる読書術専松高 岸見一郎 |
| 2026年8月 | 学び方 |
潜在能力を引き出す「一瞬」をつかむ力専松高 齋藤孝 |
| 2026年9月 | 行動・他者 |
高校生からのリーダーシップ入門専松高 日向野幹也 |
| 2026年10月 | 心 |
心のなかはどうなっているの?専松高 山田剛史 |
| 2026年11月 | ことば |
言語の本質専松高 今井むつみ・秋田喜美 |
| 2026年12月 | 思考・対話 |
人は語り続けるとき、考えていない専松高 河野哲也 |
| 2027年1月 | 社会 |
「今、ここ」から考える社会学千葉公立 好井裕明 |
| 2027年2月 | 芸術 |
ルビンのツボ 芸術する体と心千葉公立 齋藤亜矢 |
| 2027年3月 | 創造 |
つくるをひらく千葉公立 光嶋裕介 |
| 2027年4月 | 未来・技術 |
アバターと共生する未来社会専松高 石黒浩 |
| 2027年5月 | 文化 |
神と肉 日本の動物供犠専松高 原田信男 |
※ 評論は段落ごとに「要するに何を言っているか」を一言メモしながら読むと力がつきます。難しい月は無理せず、小説の方で読書のリズムを保ってOK。
🧠 毎月の評論(解説つき・つながる順)
前の月との「つながり」を意識すると、一年で大きな地図が描けます。
2026.7『本をどう読むか 幸せになる読書術』岸見一郎専松高
出発点は「読書そのもの」。『嫌われる勇気』の著者が、なぜ・どう読むかを語ります。この一年の読書のはじめにふさわしい一冊。
🔎 Amazonで探す
2026.8『潜在能力を引き出す「一瞬」をつかむ力』齋藤孝専松高
「どう読むか」の次は「どう自分を生かすか」。集中と準備をテーマにした実用的な評論。文章が平易で、評論を読み慣れる足がかりに。
🔎 Amazonで探す
2026.9『高校生からのリーダーシップ入門』日向野幹也専松高
自分を生かす力を、他者との関わりへ。「全員が発揮するリーダーシップ」をやさしく説く入門書。身近な話題で論の流れを追う練習に。
🔎 Amazonで探す
2026.10『心のなかはどうなっているの?』山田剛史専松高
人と関わるには、まず「心」を知る。高校生の「なぜ」に答える心理学入門。身近な疑問を科学的に考える筋道が学べます。
🔎 Amazonで探す
2026.11『言語の本質』今井むつみ・秋田喜美専松高
心を伝える道具=「ことば」へ。ことばはどう生まれ育つのかを探るベストセラー新書。オノマトペから言語の核心に迫る、論理を追う良問題材。
🔎 Amazonで探す
2026.12『人は語り続けるとき、考えていない』河野哲也専松高
ことばを「使う」ことと「考える」ことの関係へ。立ち止まり、聞き、考えることの意味を説く哲学エッセイ。抽象度の高い文章への一歩。
🔎 Amazonで探す
2027.1『「今、ここ」から考える社会学』好井裕明千葉公立
考える力を「社会のあたりまえ」へ向ける。日常を社会学の目で問い直す入門書。身近な例から「考える」習慣が育ちます。
🔎 Amazonで探す
2027.2『ルビンのツボ 芸術する体と心』齋藤亜矢千葉公立
社会から「人はなぜ表現するのか」へ。認知科学の視点で「人はなぜ絵を描くのか」を考えるエッセイ。芸術と科学をつなぐ見方が新鮮。
🔎 Amazonで探す
2027.3『つくるをひらく』光嶋裕介千葉公立
表現から「つくること」そのものへ。建築家が各分野の表現者と「つくること」をめぐって語る対談集。創造の根っこにある考え方にふれられます。
🔎 Amazonで探す
2027.4『アバターと共生する未来社会』石黒浩専松高
つくる技術が拓く「人間と未来」。ロボット研究の第一人者が描く、分身(アバター)と生きる未来。技術と人間のかかわりを考える刺激的な評論。
🔎 Amazonで探す
2027.5『神と肉 日本の動物供犠』原田信男専松高
未来から一転、人間の根源「食と信仰」の文化史で締めくくり。食べることと祈ることの歴史をたどる骨太な評論。読み応えのある一冊です。
🔎 Amazonで探す
📖 小説リスト(過去問・月指定なし)
月は決めず、読みたいときに自由に。読みやすい人気作から手に取るのがおすすめ。
『阪急電車』有川浩専松高
阪急今津線の乗客たちの人生が、ひと駅ごとに少しずつ交差する連作。やさしく前向きな群像劇で、とても読みやすい。最初の1冊にぴったり。
🔎 Amazonで探す
『線は、僕を描く』砥上裕將専松高
水墨画に出会った青年が、喪失から再生していく人気作。芸術に打ち込む熱と繊細な描写が美しく、夢中で読めます。
🔎 Amazonで探す
『襷を、君に。』蓮見恭子専松高
女子駅伝にかける高校生たちの青春小説。走る苦しさと、仲間に襷をつなぐ思いが胸を打ちます。スポーツ好きにも。
🔎 Amazonで探す
『ひゃっか!』今村翔吾千葉公立
百貨店を舞台にした若者の成長物語。「働くこと」の意味を、テンポよく楽しく描く直木賞作家の青春群像。
🔎 Amazonで探す
『銀しゃり』山本一力千葉公立
江戸前の鮨職人を描く人情時代小説。仕事への矜持と、人と人とのつながりがあたたかい。時代物の入口にも。
🔎 Amazonで探す
『墨のゆらめき』三浦しをん千葉公立
書家と老舗ホテルマンの交流を描く。文字に表れる人柄や、人の機微を味わえる、三浦しをんらしい一作。
🔎 Amazonで探す
『朔と新』いとうみく専松高
目の見えなくなった兄と、伴走する弟。葛藤と再生を描く物語で、心情の深い読みが練習できます(中学受験でも頻出)。
🔎 Amazonで探す
『人間タワー』朝比奈あすか専松高
組体操をめぐり、子ども・親・教師それぞれの声が交錯する群像劇。「学校」という場を多角的に考えさせられます。
🔎 Amazonで探す
『ひとり日和』青山七恵専松高
芥川賞受賞作。年上の女性と暮らす若者の、淡くこまやかな日常と心の成長を描きます。静かな筆致を読む練習に。
🔎 Amazonで探す
『尼崎ストロベリー』成海隼人専松高
関西の街を舞台にした青春小説。等身大の悩みと再起を、みずみずしく描きます。会話のリズムも楽しい一作。
🔎 Amazonで探す
『十二月の辞書』早瀬耕専松高
言葉と記憶をめぐる静謐な物語。繊細で含みのある文章を、丁寧に読み解く力が試されます。少し読み応えのある一作。
🔎 Amazonで探す
※ 本の解説はAI(Opus)による紹介です。リンクはAmazonの検索結果に飛びます(版・在庫はその場でご確認ください)。
図書館で借りるのもおすすめ。評論がきつい月は、小説でリズムを保ちながらゆっくり進めましょう。